南多摩歯科クリニック
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ワイヤー矯正
歯面に接着したブラケットと呼ばれる装置にワイヤーを通して歯に負荷をかけ、時間をかけて歯を移動させていく矯正治療です。
抜歯が必要なケースや重度の歯列不正など、幅広い症例に対応しています。ブラケットは金属製が一般的ですが、目立ちにくい透明のブラケットや歯の裏側にブラケットをつける裏側矯正もあります。
過度な矯正力をかけると、顎骨や歯肉に負担がかかりトラブルになることもあるため、専門性の高いスキルが求められます。
小児矯正
3~4歳頃から12歳頃までに着脱式の装置を使って、顎の成長をコントロールして歯列を広げるなど、歯が生えるスペースを確保する矯正治療です。指しゃぶりや口呼吸などの日常的な悪癖も影響するため、親御さんと協力しながら進めていきます。
1期治療と呼ばれる小児矯正では、将来的な永久歯の歯列不正を最小限に抑えることも目的としていて、永久歯の矯正治療が不要になったり軽度で済んだりすることが期待できます。